オリジナルシールとは?

オリジナルシールとは、自分がデザインした絵や写真などをシールにすることです。 同人誌即売会や、テレビ番組の景品になっていたりしています。作るのも簡単で、自分の趣味の範囲でするのであれば家のプリンターでシールやステッカー用の印刷用紙を使って印刷すればそれだけで完成です。イラストレーターや専用のソフトを使うとよりクオリティの高いものが仕上がりますが、そこまで手をかけなくても十分自分で楽しめるだけのものは作れます。大量生産の場合は業者に頼んだほうがインク代、手間、用紙代を考えたときに安く済む場合があります。オプションによっては、印刷する紙質の変更やインクの種類なども細かく選べます。

オリジナルシールの種類

オリジナルシールの主な使用用途は3種類あり、目的によって変わってきます。まずは、ノートや小瓶など主に屋内で使う用をシール印刷といいます。日光や風に当たらないことを前提として耐候性のないインクを使用しているため、フルカラーでも低コストで提供しています。屋外で使用した場合は劣化が早くなるので注意が必要です。次に車のステッカーや宣伝用の看板などに使用されるものをステッカー印刷といいます。主に屋外で使用されることが多く、耐候インクを使っているので長期間屋外で使用していても色落ちや劣化がわかりずらくなっています。耐候期間としてはインクが3年から5年、紙は合成紙の場合1から3年くらいになります。それぞれ用途により異なりますが、インクよりも紙のほうが先に劣化します。
バーコードや賞品の名前などが記載されているときに使うのが、ラベル印刷です。大量生産や単色印刷する際には、ローコストで印刷できます。

オリジナルシールを作るときの会社選びについて

実際にオリジナルシールを作るときに迷うのが印刷業者です。たくさんの業者の中から選ぶときは、自分がどの種類をどれだけいつまでに印刷したいか、いくらかかるかに注目します。納品日が決まっていたり、イベントで配る日が決まっている場合は、最短で何日かかるかは大切です。印刷する時期によっては年末年始やお盆休みなどで休みの期間が長い業者もあります。このことに気が付かず、納品日が遅れる恐れもあるので注意が必要です。そして使用する紙質や枚数によって料金が変わってきます。各ホームページでは簡単見積もりができるので予算内でおさまるのかどうか検討してみてください。

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